呆れるほどの先制フライングパンチ
子供の頃に格闘技をやっていました。今思えば柔軟性の基礎はその時に築かれたんだと思います。というのも人間の柔軟性のピークは10~12歳位だそうです。
そこからは緩やかに柔軟性は低下していくのこと。・・・ですがヨガの師匠を見ていると人間の柔軟性が加齢とともに低下していくというのは本当かなと怪しくなります。
師匠は老いなんて感じた事ないそうです・・・。
さて、僕の小さいときの得意技は膝蹴りでした。すこーんと相手の腹やあごに決まると気持ちがいい。では現在の僕の得意技は
【呆れるほどの先制フライングパンチ】です。
ゴングが鳴る前に全力でぶん殴ります笑。
もしまだ僕が格闘技の世界にいたら失格一発退場なのでしょうが、僕の現在のフィールドはビジネスの世界です。ここではゴングが鳴る前に殴っても退場処分にならなくて済むようです。むしろ喜ばれることのほうが多い。
ちょっと抽象的なので具体的に話すと・・・。
他社さんと一緒にお仕事をさせてもらう場合は決められた事以外にも頼まれてもいない企画をガンガン提案します。コンセプトをお話しして先方が
「おっ!!これいいね」なんて言おうものなら自分勝手にガンガン進めてしまいます。
でも不思議とこの自分勝手は嫌がられない。もちろん細かな話し合いはしますが基本的に自分勝手です。
この習慣にはメリットがあって、ひとつは自分勝手なのに頼りにされる事です。
僕はやりたいことをやっているだけなのに笑
さらに、最高のメリットは仕事をしている感覚がなくなってくる。だって僕がやりたいことを勝手にやっているので働いる感覚はほぼ皆無です。最高に楽しい。お客様に接客をしているという感覚から楽しいことをシェアする仲間の感覚に代わってくるのです。
この感覚をインストールしてからは本当に毎日が楽しくなりました!!
恐るべき特技、反則すれすれ先制フライングパンチ。
この技本当に使えます。反則かなーと思って尻込みせずに使ってみてください。
ビジネスの世界には審判はいません。あっもちろん犯罪はだめですよ。それは反則です笑