健康は背骨で決まる
更新日:2020年10月21日
僕自身が小さいころから酷い持病を持っていました。
群発頭痛という病気で、ある一定の周期で頭痛の群発期がやってきます。
群発期に入ると決まった時間に必ず耐えられない程の頭痛に襲われます。
仕事は手につかなくなり、歩くのもしんどくなります。
もちろん病院にも行きましたが根本的な解決にはならず薬を服用しごまかすことを続けていました。
ですが薬が強く副作用に悩まされることもありました。
さて僕の大っ嫌いな群発頭痛ですが一つだけメリットがありました。
それは健康について深く考えるきっかけです。
薬では根本の解決にはならない。どうすれば健康になれるのか?
そのヒントになったのが背骨だったのです。
背骨の働きの一つは身体を支える大黒柱として肋骨を支え内臓を守ります。
そしてもう一つは脳から続く脊髄という神経の束を保護し、全身に神経を届けます。
脳からの信号を神経が筋肉や内臓に届けることで身体は正しく機能していきます。
逆に言えばもし背骨に問題があれば身体は正しく動かなくなります。
よく聞く事例として首の背骨(頸椎)を痛めて首から下に問題が出るということ聞いたことはないでしょうか?
これは神経の通り道に問題が起きた為に起こる現象です。
筋肉はもちろんですが神経は内臓にも脳からの信号を届けています。
神経の通りが悪いと内臓も機能が低下していくため、自然治癒力も低下していきます。
自然治癒力が低下すれば身体にはさまざな問題が発生します。
東洋医学的な考え方ですがこれが病気の引き金になります。
つまり背骨を健全な状態に保つことができれば現在の問題はもちろんですが
今自覚症状がない問題も未然に防ぐことができるのです。
もし僕と同じように悩んでいる方がいれば背骨について学んでみるのはいかがでしょうか?
僕はこの本を読んで持病が改善されると希望が湧きました。ぜひ↓